機能 #69
完了
TrueNAS 以外の NAS (yonagi, maruri, ashe) の運用を再考する
nop_thread さんが11ヶ月前に追加.
4ヶ月前に更新.
説明
機能 #41: homelab NAS 運用の整理 から分離。
ハードウェアトランスコード対応だが4ベイしかない ashe の用途などもはや決まったようなものだが、それはそれとして yonagi と maruri について考えたい。
特に maruri はせっかくオフサイト (実家) にあるのに回線かルータの問題で同期を走らせられていないのがあまりに勿体ない。
- 関連している 機能 #41: homelab NAS 運用の整理 を追加
- 関連している 機能 #45: 実家へのオフサイトバックアップの見直し を追加
toka → kanade で効率的なレプリケーションがあるので、そこから敢えて同拠点内の yonagi に rsync させるメリットが薄い。
VPN を組めば yonagi → maruri のレプリケーションは効率化できるかもしれないが、そもそも toka か kanade からそのまま maruri に rsync させるのでは駄目なのか?
maruri への経路に無条件に yonagi を置くのをやめて、 yonagi には Proxmox VE と TrueNAS から独立した VM ホストとして動いてもらうのも良いかもしれない。
特に「クラスタが破壊された際にバックアップとして機能してほしく、かつ自身が冗長化やレプリケーションの能力を持っている」という条件を満たすもの (Proxmox Backup Server 等) を動かす VM として、どちらの道連れにもならず、かつ単体で冗長化されたストレージを持っている yonagi は非常に都合が良い。
(cf. 機能 #133: Proxmox Backup Server を検討)
- 関連している 機能 #133: Proxmox Backup Server を検討 を追加
そもそも ashe は SMR の HDD を積んでいるので chuable からヘビーに使うような用途では絶対に使いたくないし、やっぱり今の構成ではメディア系のものを置いておくくらいしか使い道がなさそうな。
DSM の web UI が完全対応していない VLAN 用の仮想 NIC の利用は避けたいが、 ashe には物理 NIC が2つしかないので、 mgmt, lab, public の3つの VLAN に同時に属させることはできない。どれかを諦める必要がある。
- 関連している 機能 #333: ネットワーク構成再考 [2024-05] を追加
そういえば実家の maruri との同期がおかしかったのは二重ルータに由来する問題だった。
そちらは解決済みなので、使おうとすれば使える状態にはなっている。
(帯域の問題はあるので保留中だが……)
ashe は結局 mgmt VLAN と public VLAN に接続した。
lab VLAN からは public VLAN 経由でアクセスすればよかろう。
(そもそも public VLAN に接続してドメインを割り当てておく必要があるかは……)
- 関連している 機能 #426: NAS 全般のハードウェアと運用を再考する を追加
- ステータス を 新規 から 却下 に変更
- 前回確認日 を 2024/06/26 から 2024/07/13 に変更
他の形式にエクスポート: Atom
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