操作
バグ #529
未完了[Redmine] 設備・備品管理の方法を再検討 (2024-10)
開始日:
期日:
進捗率:
0%
一時中断:
いいえ
pinned:
いいえ
確認予定日:
前回確認日:
2024/10/15
管理外残件あり:
説明
子チケットを持つ親チケットは、その優先度を手動で設定できなくなり、子チケットのうち最も高い優先度を継承するようになる。
これは、設備・備品自体を最低優先度 (「無:状況追跡」レベル) で管理しつつ関連する作業を子チケットとしてぶら下げるという運用とは非常に相性が悪い。
たとえば特定の設備について緊急で修理するタスクなどをぶらさげた日には、追跡チケットまで優先度が緊急になってしまう。
この仕様から察するに、 Redmine のチケットはあくまで閉じられるならすぐにでも閉じるようなタスクや目標の管理のためのものであり、「状況の追跡」とか「特定の期間無条件に開きっぱなし」といった用法には適していないと考えるべきである。
本来こういった方向の概念はマイルストーンとかロードマップ的なチケット外の存在を用意して表現すべきなのかもしれないが、そうはいっても PC の部品ごとにそういったものを作るのも大仰に思われるし、 Redmine の「バージョン」や「ロードマップ」機能もやはり目標を達成次第閉じていくような雰囲気が強いため、備品管理との概念的な相性は怪しくみえる。
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