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画面のアスペクト比が 1:2 であることはあまり気にしておらず、なぜなら手元の Xperia が 21:9 で更に縦長だがどうにかなっているため。
リフロー型でない PDF を見るのにはつらかろうが、 web サイト等でテキストを読むだけなら全然関係ない。

サイズと縦横比で見るなら BOOX Tab Mini C の 7.8インチが良いのだが。

• 7.8インチ 4:3 (グレー 1404x1872, 300dpi)
  • 「Eink面はB6よりちょっと大きめ。」らしい。
• microSD 非対応
• Android11
  • ちょっと古いな……
• BOOX Super Refresh 搭載
  • これはブラウザで快適にスクロールしたいなら是非欲しい
• 308g

BOOX Tab Mini C は外部記憶媒体非対応だが BOOX Palma は (おそらく 2 も) microSD カードに対応。
ブラウザとプライベートクラウドをメインで使っているのに必要かといわれると、まあまあ怪しいが……

次点で BOOX Note Air4 C も選択肢に入ってくる。
(日本ではつい一昨日 (2024-11-07) に発売されたばかりらしい。)

• 10.3インチ 4:3 (グレー 2480×1860, 300ppi)
• microSD カード対応
• Android13
• BOOX Super Refresh 搭載
• 420g
  • 参考までに、 Pixel Tablet は 493g

しかしサイズと重量がそこまで劇的に変化しないとなると、 (睡眠を阻害するという点さえ無視すれば) Pixel Tablet で十分ともいえる。

BOOX Palma 2 の 6.13in 1:2 は対角 15.57cm で 6.96×13.93 cm くらい。
Xperia 1 Ⅳ の 6.5in 9:21 が対角 16.51 cm で 6.5×15.18 cm だから、横書きなら横幅が僅かに伸びて縦が3〜4行少なくなるくらいか。

ブラウザでネット小説や文字メインの文書を読む分には縦長で全然困らないのと、横になって使ったとき (10インチと違って) 画面の中心が顔からずれたり保持しづらい心配をしなくて良いので、スマホサイズでよしとした。
本当は同程度以上のスペックで7インチがあれば試してみたかったが、古いものしかなさそうだった。

セールになっていた Palma (無印) ではなく Palma 2 にしたのは、プロセッサの性能向上による操作性の改善に期待したのも若干あるが、なにより指紋センサーが決め手。