機能 #48
完了未読/未購入の書籍の追跡をどうするか
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説明
BookWyrm のインスタンス (https://bookwyrm.nops.red/user/nop_thread) を持っているので、本来はそちらでやるべきなのかもしれない。
なんならノベルゲームも Redmine より BookWyrm の方が適している可能性まである。
実際、感想とかについては BookWyrm 側に置いている。
今のところ Redmine をコンテンツ鑑賞の管理に使っている理由として、ノベルゲームは1作品に異様に長時間かかること、体験版等の正式な本編ではなく重複のある形態を別途で管理したい場合があること、入手についても連携させたいことなどがある。
対照的に、書籍は基本的にそこまで長時間かからない作品がそれなりに多く (もちろん物によるが)、体験版も積んで消化するほど時間のかかるものではない (確認しようとすればすぐ終わることが多い)。
問題となるのは書籍の入手、特にシリーズものについてである。
途中の巻を抜かして新刊を購入した実績などがあるため、シリーズの所有をいい感じに管理したいのだが、どうしたものか。
BookWyrm でもリスト機能を使えば不可能ではないものの、メタデータ入力が比較的手間であることから、入手したい本すべてを事前に登録するというのはだいぶ労力と時間のかかる作業で、あまり向いていない。
Redmine であっても、存在していない巻についてのチケットの管理は若干面倒である。
たとえば5巻まで入手してあって放置して、気付いたら8巻まで出ているなどもありうる。この場合、チケットはどのように管理されるべきだろうか?
tracking issue で所有しているものをメモしておくのか (それだと完結まで閉じられないが)、事前に1巻ずつチケットを立てるのか (これだと出るかもわからない未来の複数巻を先取りする必要があるが)、気付いたときに後から1巻ずつチケットを立てるのか (これだと探すべき巻の一覧を事前に得るのが難しい)。
書籍を管理する OPAC 的なものがあると単なる所有状況だけでなく蔵書の位置 (実家か自宅か、どの棚か) まで管理できるようになって蔵書の管理には最適かもしれないが、結局のところ BookWyrm や Redmine と同じく「まだ存在していない巻をどうするか」の問題は解決されないため、本チケットでは検討の対象外とする。