機能 #343
未完了
機能 #340: あらゆるものを †監視† する
systemd-journald のログを各コンテナ内に溜めるのをやめる
nop_thread さんが6ヶ月前に追加.
23日前に更新.
説明
systemd の journal 等がコンテナの数十%を占めている場合が結構ある。
さすがにこれがバックアップに含まれるのは何か違う気がするので、各VMやLXCコンテナをそれぞれログで太らせないためと、異常の監視やログ保全をしやすくなるよう、 syslog サーバか Grafana Loki 的なものをどこかに立ててログを集約したい。
nextcloud-tontokaimo コンテナ (LXC) が想定より大きかったので確認したところ、 /var/log/journal
だけで 418 MiB (コンテナの 20% 程度) あるようだった。
ちなみにデータ (/var/www/nextcloud-data
) はちょっと整理した状態 (写真等や一時的なデータを toka へ移動し終えたクリーンな状態) で以下のような状態。
-
/
: du によると 2.3GiB、 PVE によると 2.19 GiB
-
/usr/
: 585 MiB
-
/var/
: 1.7 GiB
-
/var/www/nextcloud
: 1.1 GiB
-
/var/www/nextcloud
: 408 MiB
-
/var/www/nextcloud-data
: 666MiB
-
/var/log
: 421 MiB
-
/var/log/journal
: 418 MiB
ログ肥大化への対策だけなら journalctl --vacuum-size=80M
とかで適当に削ってやれば良いのだが、そういう話ではない……
- 題名 を ログ集約サーバを立てる から systemd-journald のログを集約する に変更
- 題名 を systemd-journald のログを集約する から systemd-journald のログを各ノードが溜めるのをやめさせる に変更
redmine-cardina1 の /var/log/redmine/production.log
が 704 MiB に達し、 disk full で死んでいた。
アプリケーション固有のログファイルがあるようなものは探し出して systemd-journald を使うようにすべきか。
logrotate 系のものを設定してもコンテナ内にログが溜まり続けてしまうことに変わりはない……
nop_thread さんは #note-11 で書きました:
アプリケーション固有のログファイルがあるようなものは探し出して systemd-journald を使うようにすべきか。
apache2 も固有のログファイルを持っているのでどうなっているか確認してみたが、 Debian が /etc/logrotate.d/apache2
を持っていて logrotate.timer でよろしくやってくれていた。なるほど。
- 題名 を systemd-journald のログを各ノードが溜めるのをやめさせる から systemd-journald のログを各コンテナ内に溜めるのをやめる に変更
- 前回確認日 を 2024/11/02 にセット
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