nop_thread さんが1年以上前に追加. 1年以上前に更新.
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説明
「一時中断」フィールド (boolean) を試験的に運用しているので、その追跡。
状態としては開始済であるものの、直近で進行する予定や見込みがなく、ある程度の期間寝かせておくことを想定しているようなチケットにおいて true とする。
一時中断はフラグではなく「ステータス」で表明すべきなのではという迷いがまだある。
中断状態から復帰するとき基本的には中断前のステータスになるはずなので、フラグで良いのではという気もするのだが。
「ステータス:進行中」→一時中断状態→「ステータス:待機中」のような (あるいはその逆の) 遷移もありうるかもしれないが、その程度のことを表明するためだけにステータスを増やすべきかというと、これまた怪しいように思う。
中断状態からそのまま終了する場合などもありうるが、そのような状態遷移を綺麗に表現するためだけにステータスを用意するのがフラグの利用より優れているかというと、そうは思えない。
そもそも終了状態以外のステータスは #145#note-2 で言うところの「(一時的な) 状況」なので、この遷移を綺麗に表現すること自体が重要でないとさえいえるはず。
あまり活用できている気はしないが、ひとまずフィルタとして有益であることは間違いなさそうなので、有用であるということでクローズする。
残る課題としては、ステータスや優先度との連動をどう考えるか。
たとえば優先度が極めて高いチケットを一時中断状態にするかというと、このフラグの意義からして非常に怪しいので、その辺り何かしらのケアがほしい。優先度が一定以上のチケットは一時中断できないような validation とか、一時中断しようとしたら優先度を自動的に通常以下に落とすとか。