機能 #130
完了
nop_thread さんが10ヶ月前に追加.
8ヶ月前に更新.
説明
Snipe-IT という資産管理ソフトウェアがあったのでとりあえず立ててある (立てただけでユーザ作成以上の一切のことをしていない)。
HDD も20玉を超えており、管理する物が少ない今のうちにこういったソリューションを利用して感覚や相性を把握しておくべきように思われる。
関連するチケット
1 (0件未完了 — 1件完了)
- 関連している 機能 #112: [Redmine] 設備管理用トラッカーの検討 (2024-01) を追加
- ステータス を 新規 から 終了 に変更
- 進捗率 を 0 から 100 に変更
#112#note-11 にあるとおり、 Redmine が思ったより使いやすかったので Snipe-IT は使わないことになりそう。
そもそも Snipe-IT のモデルに馴染めなかった (というか全幅の信頼を置けそうになかった) ので、柔軟性のある Redmine でオレオレルールを用意する方が楽かなという感想になった。
たとえばコンポーネントを複数個一括で追加しようにもシリアル番号を1つしか指定できない (???) とか。
誰を責めたいわけでもないが issue も滅茶苦茶になってロックされてるし…… (Create Component has mutiple Quantity but one Serial (Possible Feature Request?) · Issue #4421 · snipe/snipe-it)。
また、パーツ単位の備品というのは再帰的だったり複数のヒエラルキーに所属しうるが、これも Snipe-IT では扱いづらそうに思われた。
たとえば SSD がコンピュータに組み込まれ、コンピュータがサーバラックに格納され、サーバラックが特定の部屋や拠点に属し、それはそれとしてコンピュータは論理的に何らかのクラスタに所属し……などといった具合。
こういった概念を扱いたくなったときのことを考えると、 component と asset という1段階の階層では物足りない。
全然使い込んでいないのでもしかするとうまい解決策や運用方法があるのかもしれないが、 Redmine で必要十分な機能を用意できるのでそこまでするほどではないかなと思った。
簡単に試した結果使わないことに決めたということでクローズ。
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