機能 #114
未完了
[Redmine] 優先度の運用と選択肢の検討 (2024-01)
nop_thread さんが10ヶ月前に追加.
約1ヶ月前に更新.
説明
現状だと、以下のデフォルトの選択肢をそのまま使っている。
- 低め (Low)
- 通常 (Normal)
- 高め (High)
- 急いで (Urgent)
- 今すぐ (Immediate)
ただ、低い方はたとえば #111, #112, #113 のように「低め」よりももっと低い選択肢が欲しいかもしれないし、逆に「急いで (Urgent)」と「今すぐ (Immediate)」はどう使い分けたものかアイデアがない。
今のところ協業に使っていないし、協業するとしても深刻な用途に使う予定はないので、本当に immediate なタスクであれば Redmine を介さず直接作業してしまう可能性が高い。
(もちろん仕事中に何か急に思い出して終業後のためのメモとしてチケットを作る可能性もあるが。)
必要な優先度の選択肢とその運用について検討したい。
特に低い方の使い分けがしたいのは 趣味・娯楽 の「コンテンツ観賞」チケットで、これは基本的に趣味であるがゆえに生活に必要なタスクのほとんどよりも優先度が低く、かつその中でも「優先的に/期限つきでやりたいもの」「気が向いたときにやる/順番にこだわりのないもの」「他より後回しにするもの」などぼんやりと優先度の格差がある。
つまり「通常 (Normal)」と「低め (Low)」だけでは粒度が粗すぎる。
もちろん「高め (High)」まで含めて運用すれば足りそうではあるが、その場合生活タスクの「高め (High)」と同じ優先度として趣味が並ぶことになり、それを許容するべきか何らかの形で隔離するべきかは一度考えておきたい。
- 題名 を [Redmine] 優先度の選択肢検討 (2024-01) から [Redmine] 優先度の運用と選択肢の検討 (2024-01) に変更
優先度は期日が近付くにつれ高くなっていくことが考えられるが、期日接近に伴う優先度更新を手動でやるときっと漏れが出るので、そこもどうするか考えたいところ。
単位の非常に小さいサブタスクや、緊急性が極めて高くかつ補足情報が少ない (そしてログに残すほどでもない) タスクは Tracks (TurnKey Linux: Tracks | TurnKey GNU/Linux) で管理しているが、まあまあうまくいっており Redmine と共存させるのが良さそう。
そうなると優先度が特に高いタスクはだいたい Tracks 側に小さく立てることになるから、 Redmine 側は高い優先度の選択肢をもう少し抑制的にして良いかもしれない。
余談をすると、 Tracks ではタスクの実行をいつ考えるかを Context というメタデータで分類するが、「新規チケットを立てる」という Context を用意しておけば「チケットを立てたいが忙しいので後回しにする」といった場面で非常に役に立ち、単に Redmine からタスクを分離する先というだけでなく、Redmine へタスクを立てる前段階としても使える。
ミクロなところでは似たような目的で利用できる Tracks と Redmine だが、守備範囲が重複して運用が面倒になる様子は今のところまだなく、シナジーがある。
- 前回確認日 を 2024/06/07 から 2024/10/15 に変更
最近「無:状況追跡」と「低:暇なとき」を実験的に作成して運用開始してみている。
本当は状況追跡用のものはトラッカーを別にしてそちらで除外フィルタすべきなのかもしれないが、ひとまず優先度はトラッカーに関する知識なしに一律に適用できるものとして運用することを試みる。
試したうえで駄目そうであればトラッカーと組で考えることを前提にするかもしれないが、それだとクエリが面倒になりそうでトラッカーを増やすごとに運用ルールが面倒になっていきそうなので、できれば回避したい。
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