機能 #341
完了Redmine インスタンスを Debian 12 にアップデート
100%
説明
TurnKey Linux v18 (based on Debian 12) の Redmine アプライアンスがリリースされているが、なにやら問題があるらしい。
そして私もおそらくそれを踏んでしまった。
- Can't get Redmine v18.0 to run | TurnKey GNU/Linux
- Redmine - data corruption on reboot after intital install from ISO · Issue #1947 · turnkeylinux/tracker
- JedMeister/redmine-18.0-fix: Destructive script to fix corrupted DB in Redmine
初回起動をちゃんとやらずいきなり他インスタンスのバックアップの復元を試みたせいかもしれないが、いずれにせよ簡単に移行できる状況ではなさそう。
また、この問題に絡んでなにやら mariadb まわりの構成を弄りたい様子も見える。
しばらくは様子見して、 v18.1 とかが出るまでは v17 (based on Debian 11) で粘りたい。
プレーンな Debian にそのまま載せたい。
nop_thread さんが約1年前に更新
そもそも TurnKey Linux を使う必要があるかと言われるとあまりなく、 MariaDB のセットアップと Ruby on Rails アプリ (つまり Redmine) を動かすための HTTP サーバのセットアップを宣言的にやる簡単な方法があるのならそちらの方が良い。
TurnKey Linux には Webmin やら何やら使わないものも多く入っている (そしてわざわざそれを私は ansible で無効化したりしている) ので、実は結構余計なことをしている。
今 TurnKey Linux を使っているのは、 Apache2 のセットアップを ansible でやるのがあまりに面倒そうなのと、 RDB の設定やパラメータ等のことを考えたくないからというのが主な理由。
nop_thread さんが約1年前に更新
- 説明 を更新 (差分)
- ステータス を 待機中 から 進行中 に変更
- 優先度 を 通常 から 高め に変更
- 前回確認日 を 2024/05/25 にセット
Grafana で MySQL インスタンスを自分で (というか ansible.builtin.command で) 立ててみたが、 changed
の扱いにまだ悩みはあるものの普通に簡単だし概ね問題なさそうだったので、 TurnKey Linux をやめてしまって良かろうという気分になっている。
nop_thread さんが約1年前に更新 · 編集済み
Redmine 5.1 では Rails 6.1 を使っているが trunk (>=r22448) では Rails 7.1 を使っている。
Rails 6 では Webpacker 導入により yarn が依存に含まれており、 Rails 7 ではそうではない。
とはいえ、もしかするとこれは開発時の話であってリリース成果物をダウンロードして使うだけなら関係ないのか?
(プラグインまわりがどうなのか、よくわからないが……)
TurnKey Linux の Redmine アプライアンスは Rails 用テンプレートをベースにしているので yarn を含んでいたが、必要がないなら外したい。
https://dl.yarnpkg.com/debian stable InRelease
の GPG 署名に由来するリポジトリ更新の問題もしばしば発生するようだし。
nop_thread さんが約1年前に更新
- ステータス を 進行中 から 終了 に変更
- 優先度 を 高め から 通常 に変更
- 進捗率 を 0 から 100 に変更
- リマインド予定日 を削除 (
2024/06/30) - 前回確認日 を 2024/05/25 から 2024/05/27 に変更
完了。
cardina1.red と potato.immo の両方とも Debian 12 と Redmine の最新安定版に上げた。
yarn は不要だった。